情報提供(敬称略):M.S.


うまいメシは保証する

イスト「‥‥‥‥‥‥。」
ライ「お、そんなところにいたのかよ。探したんだぜ。
   なあ、そっちに行っていいか?」
イスト「‥‥‥構わないが。」
ライ「じゃあ、邪魔するぜ。」

(ライ、座る)

ライ「よいしょっと。‥‥‥えーと、あのさ。」
イスト「何だ?」
ライ「ちょっと話しておきたいことがあってさ。聞いてくれよ。」
イスト「‥‥‥ああ、わかった。」
ライ「あんたの事情はよく分かんねーけど、自分に関わって欲しくない、ってことだけはわかる。
   だけど、こっちも状況を見極めないこといんは、動きようがないからさ。
   悪いけど、しばらくやっかいになるぞ。」
イスト「‥‥‥別に、気にする必要はない。」
ライ「いや、そういうわけにはいかないだろ。その代わりって言っちゃなんだけど、
   滞在中、うまいメシだけは保証するぞ。」
イスト「‥‥‥そうか、よろしく頼む。」
ライ「なあ、なんか好物とかないのか? それか、嫌いなものとか。」
イスト「‥‥‥特にないね。」
ライ「じゃあ、この世界の名物ってないのか? よく食べてるものとかさ。
   あそこで採れる、あれがウマイ! とかさ。」
イスト「‥‥‥特に思いつかないね。」
ライ「あー、なんか反応薄いな〜。人生に必要なもんって、うまいメシだろ。
   それをそんなに淡々とだな‥‥‥。いや、これはやりがいがあるって思えばいいんだな。
   よし、意地でもうまいって言わせてやるからな。期待しとけよ!」

 うまいメシか‥‥‥。
 そういえば、食事に楽しみを抱いたことなど‥‥‥一度もないな。


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Last-modified: 2018-08-12 (日) 21:35:00