ただの気まぐれだ

フォルス「やあ。探したよ。隣に行ってもいいかな。」
イスト「‥‥‥いいけど‥‥‥。何か用か?」
フォルス「うん。ちゃんとお礼を言っておきたくてね。」

(フォルス、座る)

フォルス「改めて言うよ、みんなを助けてくれてありがとう。」
イスト「…………。」
フォルス「昼間はバタバタしてて話せなかったけど。感謝してることを伝えたくてさ。
     イストは優しいね。
     口には出さなくても、結局ライたちを助けるのを手伝ってくれた。」
イスト「‥‥‥私は変化を好まない。君たちを拾ったのも気まぐれだ。
    それだけのことだ。」
フォルス「‥‥‥その気まぐれに僕たちは助けられた。右も左もわからないこの世界で。
     イストがいなければ、あの場で立ち尽くしていただけかもしれない。
     だから、ありがとう、イスト。」
イスト「‥‥‥ああ、それで君の気が済むのであれば、その言葉は受け取っておこう……。」


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Last-modified: 2021-01-29 (金) 10:57:01